唐突ですがゲームソフトのレビューでも書きたいと思います。ブログのカテゴリーにも「レビュー」を入れてみました。
最初に紹介するのは10月25日発売のWii用ソフト「宝島Z バルバロスの秘宝」です。
公式サイトはこちら↓
http://www.capcom.co.jp/takarajimaz/
ソフト紹介
「宝島Z」はCAPCOMが送る謎解きアドベンチャーゲーム。
Wiiリモコンを使って主人公ザックとその相方ウィーキーを操作し、さまざまな謎を解いてお宝を集めていくゲームです。
関係ないですがこのウィーキー(サルみたいな外見です)というキャラクター、だいぶ前にCAPCOMから発売された3Dアクションゲーム「ロックマンDASH」に登場するサルに見た目の雰囲気が似てます。
サポート役がサルなのはCAPCOMの伝統なんだろか?
いきなり話がそれました(・ω・)
「宝島Z」の操作はWiiリモコンのみで行います。ポインターで移動先を指し示しAボタンを押すと、主人公ザックがそこまで移動してくれます。
ステージ中にはさまざまなアイテムやオブジェクト(たとえば森林ステージなら岩や樹木など)が配置してあり、そこをポイントするとポインターの色が変化します。
このときAボタンを押すと、アイテムを拾ったり、それぞれのオブジェクトについてより詳しく調べたりできます。オブジェクトを選択した場合、対象のオブジェクトが拡大表示された画面に移ります。
この拡大画面でさらに気になるところをポイントして手がかりを探します。
拡大画面では、場合によってはWiiリモコンを持ち替えて特殊な操作をする必要があります。
たとえばノコギリを持っているときに木を調べると、Wiiリモコンをノコギリに見立てて前後に動かし、木を切り倒すことができます。
このときWiiリモコンの大まかな持ち方は表示されますが、どう動かせばいいのか基本的には表示されません。持っているアイテムやWiiリモコンの持ち方から推測して、操作方法を自分で導き出す必要があります。
ステージごとに宝箱が1つ設置してあり、この宝箱にたどり着けばステージクリアになります。その前に罠に引っかかったりしてザックが倒れるとゲームオーバーになります。
ステージひとつひとつのボリュームはわりと小さめで、1ステージ10〜30分程度でクリアできます。
おそらく人によってスピードはまちまちかと思いますが。ちなみに僕は発想力が大変に貧困なのでたぶん遅い方です(=ω=)
レビュー
・手軽に遊べるシステム
ゲームはステージごとに独立していて、前述のとおり1ステージのプレイ時間はさほど長くないので気軽に遊ぶことができます。
また一時的に操作を受け付けなくなるちょっとした演出などはほとんどがスキップ可能なので、リトライ時のストレスも少なめです。
それぞれのステージはあまり広くないので、3Dゲームにありがちな「今自分がどこにいるのかわからなくなる」といったことはありません。
カメラ機能を使ってステージ全体を一望することも可能です。ゲーム自体は3Dなのですが、一つの方向から全てのアイテムやオブジェクトが見えるように構成されており、「奥行きのある2D」と言った方が近いかもしれません。
自由度はあまり高くないですが、そのぶん他の3Dゲームに比べてとっつきやすいものになっています。
・かわいらしくてコミカルなキャラクター
登場キャラクターのデザインは、やや子供向けっぽい感じもしますが非常に愛嬌があります。
キャラクターの動作を見ているだけでも結構楽しめます。罠に引っかかったときのザックのリアクションもひとつひとつ用意されていますし、ステージの途中に挿入される小芝居などもキャラがちょこまか動き回っていて愉快です。
ボイスがちょこちょこ入るのもいい感じ。フルボイスでしゃべるわけではないですがかなりにぎやかです。個人的にあんまりしゃべりまくるのも好きではないので、このぐらいがちょうどいいですね。
・謎解きは?
ゲームのキモになる謎解きですが、これは面白いものもあれば、そうでもないものもあるなぁという感じです。全体的に見れば面白い方かな。
釣竿を発見→糸を垂れてみる→よく見るとエサがついてないので魚は釣れず→エサを探し始める
といった具合に、画面をよく観察することで次のステップへの手がかりがつかめます。何をすればいいのかがわかりづらく、総当り気味になることもたまにありますが。
謎解きのさい重要になるのが、Wiiリモコンを振ってベルを鳴らすことにより動物をアイテムに変化させられるというシステム。
ヘビにベルを聴かせるとマジックハンドに変化して、高いところにあるものが取れるようになったりします。
最初にこのシステムを知ったときは「最初っからマジックハンドを置いておけばいいじゃない。毎回動物に出会うたびやることは同じなんだから、作業的になるのでは?」というのが第一印象でした。
しかし動物をアイテムに変化させるだけでなく、アイテムを動物に戻すことも実は可能だったりします。これが謎解きのキーになるときがたまーにあり、思わぬ発想の転換が求められ謎解きに意外性が生まれています。
・操作性に難あり
「ポインターで移動+3D」の組み合わせの弱点だと思うのですが、時々思ったとおりに動けない場合があります。慣れればたいしたことはありませんが少しイライラするときもあるかもしれません。
また時間制限のある謎解きが結構多く、慌ててポイントしようとしてズレることがままあります。
その他、謎解きのために何度も同じ操作が必要になるケースがありますが、このとき毎回Wiiリモコンを振ったりしないといけない場合があり、テンポがちょっと悪いです。
・謎解き以外の要素は薄いかも
基本的にこのゲームは「ステージを選択」→「お宝ゲット(ステージクリア)」→「アジトに戻る」→「またステージ選択」という流れになるのですが、その間に特にイベントらしいイベントがありません。
余計なイベントが起こらないぶん謎解きに没頭できるのはいい点ですが、個人的にはちょっとさびしい気がしました。アジトに戻ると大変なトラブルが発生していた!とか、軽い変化があってもよかったんじゃないかなと。
・全体的な感想
いい謎解きに出会うかどうかが全てなので、ステージによって面白さもまちまち。
最初から最後まで常に面白いゲームではなく、時折ぶつかる意外な謎解きによって急に面白くなる感じです。
そこそこの数のステージが用意されてるようなので、全部遊び尽くせばそれなりに楽しめそうです。ステージ一つ一つの謎解きがもう少し丁寧に練りこんであったらもっといいんですが。
現在管理人は5、6時間ほどプレイ。クリアしたステージ数はおよそ10ちょい。
今回のレビューもゲームを全て遊んでから書いたわけではないので、その点はご注意を。
こういう謎解きものって自分で作ってみたら面白そうだなぁ。FLASHとの相性もいいしね(´A`)




